南紀田辺・扇ヶ浜　オープンウォータースイミング

海で泳ぐには最高の季節。先日参加しました南紀田辺扇ヶ浜オープンウォータースイミングについて書きます。院長　岡です。

いつも一緒に泳いでいる仲間とオープンウォータースイミングに参加しました。オープンウォータースイミングとは、海や湖など自然の環境のなかでの水泳競技のことです。
今年は、1500ｍと500ｍ×4 のリレーにエントリーしました。

1500ｍは、沖に向かって750ｍ泳ぎ戻ってくるコース。海水浴の人で賑わう頃より早い時期の海は透明で、気持ち良く泳げます。
男女合わせて121人がいっせいにスタート。始めは水中バトルで殴られ蹴られることも。長距離の泳ぎはペース配分が大切で、最初から息が上がるようでは最後まで良いペースでは泳げません。そしてヘッドアップのクロールで目標を見ながら泳ぎます。プールと違いコースロープがなく、潮の流れもあり、目標を定めて最短距離を泳ぐために、頻繁にヘッドアップして泳ぐ必要があるのです。ラスト500ｍくらいから、私の周りに２人が泳いでいて、お互いに負けないぞという気持ちで競り合いになりました(勝ちました）。そして25分59秒でゴール。男82人中16位。自分としては満足な結果でした。おまけに50歳代男性で一位というご褒美まで頂きました。賞は頂けるとは全く考えていなく、欲無く泳いだのが良かったのかなと思っています。

500ｍ×4リレーは第一泳者で泳ぎました。チーム名は「かっぱーず　デンタルにゃんキース」デンタルは歯科のこと、他のチームメンバーが付けてくれました。こちらは30組中11位と４人で頑張りました。

いい年した大人達が、運動会の子どものように、一生懸命泳ぎまた笑い過ごした楽しい一日でした。