子どもの治療が大好きです
- 2021年12月19日
生石高原のススキ、護摩壇山の紅葉、中辺路福定の大銀杏。今年は秋をたくさん楽しみました。年齢とともに、四季の移り変わりに敏感になったようです。院長の岡です。
診療でも年齢とともに変化があり、歯科医師に成りたてのころは苦手だった子どもの診療が、今はすごく楽しくなりました。毎朝診療前に来院される患者さんの治療内容をチェックするのですが、子どもの予約が多い日は、楽しい一日になりそうでワクワクします。
先日、小学校低学年のA君に「一番好きな季節はいつ?」と聞くと、「冬、布団の中が気持ちいいから」と答えてくれました。
私も全く同じ答えを言うつもりだったので「先生も冬の布団の温かさが好きやねん」と答えて、二人で笑いました。
子どもの治療で一番大切なのは、笑顔で帰ってもらうこと。治療でつらいことがあり、ちょっと涙がでても、帰るときにはニコニコ笑顔で帰ってもらいたい。そんな治療を目指しています。