歯科医院、予約しました。 『詰め物とれました編』

歯科医院、予約しました。 『詰め物とれました編』

  • 2016年10月16日

急に秋らしくなってきました。これ以上寒くなってほしくない、今の気候が大好き。院長 岡です。

歯を抜いてから一週間ほどして、傷口は落ち着いたのですが、抜いた隣の歯で硬いものが噛みにくくなってきました。これは抜歯とは関係ないはず。そう感じて数日後、フロス(糸ようじ)をしていると、その噛めない歯の詰め物が外れてしまいました。スタッフに診てもらうと、外れた詰め物の下に大きなむし歯がありました。さっそく海南市の良い歯科医院?(兄の診療所)で治してもらうことになりました。

img_3432  自撮りしました。

土曜日の午後、仕事が終わってから兄の診療所の向かいました。兄の診療時間も終わっているので、特別に時間外診療です(笑)。麻酔をしてむし歯の部分を取り除き薬を詰め、削ってもらいました。そのあとの型採りとセットは私の診療所でスタッフにしてもらいます。抜いたところはそのままで、とれた歯だけを治して、一歯の入歯を作る予定です。しかし今回も麻酔の時には身体に力が入り緊張しました。一時間程で治療は終わりました。
いつも麻酔をした患者さんには、「麻酔が切れてから食事をしてください。頬、唇を咬まないように気を付けてくださいね。」とお話ししています。しかし、お腹が空いた私は、母が食事を作ってくれたこともあり、麻酔が完全に切れていないままで夕食を頂きました。すると案の定、知らないうちに唇を咬んでいました。麻酔が切れてから少し痛かった。やっぱり、感覚が戻ってから食べる方がいいですね。

抜歯を行った場合、患者さんと今後の治療法について相談しますが、前後の歯を削って使い勝手のいい固定式のブリッジを希望される方が多いです。私は今回、まずは取り外し式の小さな入れ歯を作る予定です(取り外し式なので不便ですが、歯をほとんど削りません)。歯科医師としては正しくないのかもしれませんが、神経のある歯を多めに削るなら、抜けたままというのも場合によってはありかな、と思います。健全な歯はそれだけ大切なのです。

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