デンタルフロス(糸ようじ)と歯間ブラシ
- 2022年11月1日
朝と昼の寒暖差が強くなってきました…
朝一番の水道の水が辛い季節ですね。
歯磨きのときに使用している補助用器具。
代表的なのはデンタルフロス(糸ようじ)と歯間ブラシです。
「どちらのほうがいい?」「フロスは使いにくいので歯間ブラシしか使っていない」と言う方が多くおられます。
一概にこちらの方がいい!とは言えませんが、必ずどちらかまたはどちらも使用してほしいです。その方の口の中の状態によってオススメが変わってきます。
基本的には歯と歯の隙間が大きい時は歯間ブラシ、狭い場合はデンタルフロスを使用します。
しかしデンタルフロスのみではプラーク(汚れ)除去効果はあまり期待できません。汚れを減らしたり出血の改善においては歯間ブラシの方が優れています。
しかし使用方法を間違えると歯茎を傷つけてしまったり、歯と歯の隙間が大きくなったり、歯がすり減ったりします。
どちらもメリットデメリットがあります。使い方ひとつで汚れが全く取れなかったりもするので、使用していない方や、使い方が合っているのか分からない方、一度かかりつけ歯科医院で指導を受けてみてはいかかでしょうか。
ほりべ