笑顔で、「さようなら!」
- 2024年05月25日
口の中がネバネバ不快な時に、キシリトールガムを噛んでください。唾液がたくさん出てお口スッキリ気持ちいいですよ。院長の岡です。
最近の子供との会話から。二人とも4歳の男の子です。
まずは A君。4ヶ月ごと定期的に来院し、今回もむし歯なし。帰り際に「さようなら!」の私の言葉に、「また頼むからねー」。嬉しくて楽しい言葉をありがとう。
前の患者さんの治療が長引き、予約の時間に数分遅れた私がチェアーに座って待っていてくれた B君に「遅れてごめんなさい、お待たせしました」と声をかけると「謝らなくていいよー」と優しい返事。ありがとう。私もこれくらいの心の余裕をいつも持ちたいものです。
子どもの治療にあたって一番大切にしているのは、『笑顔で帰ってもらう』ことです。辛い治療もありますが、帰り際にお子さんが、笑顔で「さようなら」が言える、心が前向きになれる終わり方を心掛けています。お父さんお母さん、お子さんが頑張って治療を受けれた後には「上手にできたね」「頑張ったね」と前向きな言葉で褒めてあげてください。